いびつな環境に投げ出され、大きな傷を負うことがある。 本来継承した能力に目覚める前に困難を自覚する。 言葉を話せるようになって、すぐ 「英単語暗記トライアル」を試された。 数百を数えたところで 言葉に詰まり吃音になった。 思う通りに言葉が出ない障害は、 私の数々の学習困難の一つだった 陸軍大学出身、補給艦隊司令だった曾祖父 更にそれ以前から、学力に秀でた家系 そして高学歴の両親 だが、戦後教育の中で 知力発達に関する知恵は失せ 私の学習は吃音障害から始まった。 頭脳・肉体・精神そして霊性 人の成長の全体、全調和を知るに 肉体頭脳は矮小 特に霊性と精神は脳には謎 ホリスティックな健康獲得も 頭脳は苦手 我が家の場合は精神病の数々が その一面の表れだった 事故が原因だった祖母は別にしても 両親兄弟、私以外の家族全員が 精神病=継続的な向精神薬服用を経験 私は私で 27歳の時に拡張型心筋症で 死の淵に立った。 私の不調和は肉体的に 循環器に表れた。 死の淵に立った18年前から 完全回復した今、振り返ってみると 私の魂がギリギリ堪えられる 学習と成長の困難を天は用意した 困難に打ちひしがれながらも 学習と成長を希求していた。 私の魂は試練と資質と 協力者達(縁)を用意した。 自殺を踏みとどまることの出来るギリギリ 回復復活することの出来るギリギリ それで、私には
回復と復活をサポートする役割がある。