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マノスベとは

カタカムナ第一首に出てくる「マノスベ」

カタカムナ ヒビキ マノスベシ
アシアトウアン ウツシマツル
カタカムナ ウタヒ

カタカムナのヒビキを
アシアトウアンとしてウツシマツル
カカカムナ ウタヒ の道 が 「マノスベ」 であり

その行為が「マノスベシ」

そもそも、私達は「トキ」を消費して活きています。                   「トキ」こそ、始まりのエネルギーであり万物万象の源流です。

ここで「トキ」が、ただ未加工な「トキ」として存在するだけでは               私たちの活動になんの影響もないのです。

「トキ」が「マ」を通して変遷し、私達を活かすエネルギーに変わると
始めて私たちは様々に動き出します。

マノスベとはつまり「トキ」を私達が活かすことのできるエネルギーに変遷し
私達を活かすスベ(技術)のことを意味します。

そういう意味では呼吸法はマノスベに当たります。たとえ方法に習熟していない
ただの呼吸だったとしてもマノスベです。

他にも人の活動でマを通してトキを変遷させる技術は色々あります。
マは細胞にもありますし、チャクラにもありますし、あらゆる場所にあります。

そういう意味では瞑想だって「マノスベ」に当たります。
音楽だって、ダンスだって、運動法だって
それが第一次エネルギーであるトキを変遷させているなら「マノスベ」です。

古来、日本人が当たり前に理解していただろう「マノスベ」について説明しました。