今回は一つの絶望について書きます。
その前に私は当時の出来事と関係者すべてに感謝を捧げたいと思います。
当時の困難、失望、絶望が、その後、私をして
健康について、心について、学習について、関係性について
深く深く意識し、取り組むことに貪欲にさせました。
私の探求に動機と集中力を与え、その後の出会いを左右した当時の出来事に
感謝を捧げます。 ありがとうございます。
一つの絶望は傷つけられた尊厳でした。
「おめぇに生きる意味・価値ねぇんだよ!死ね、死ね、今日死ね、今死ね」
「くせぇんだよ、きたねぇんだよ、死よね、死ね、死ね」
尊厳を傷つける習慣を持つ人たちは同学年に何人いたのだろうか?
20人か30人か?クラスに2~5人は居た。
もちろん、彼らは親から尊厳を傷つけられた被害者なことは観察して直ぐに分かったが
それでも、投げかけられ続ける言葉は生きることを苦痛にさせるものでした。